この前の文化財方法論研究会でも話題になったBlender。
昔から何回かやってみて、挫折の歴史が。
油断すると、肝心なところでウニューって点が暴れてねえ。あーだめだこりゃっと(<操作法覚えろよ)。
が、若い頃は、Blogのトップイメージに実測図から起こした土器の復元CGとか使ったもんじゃ(遠い目)。
York大学に行った時に、大学院の授業に参加させていただいて凄いなあ、と思ったひとつは、考古CGの授業。4回集中でバイキングの船とか、竪穴建物作ってしまう。合わせて、不気味の谷現象(写実性を高めると、気持ち悪くなってしまう人間の心理的な反応)とか、可視化することによるイメージの固定の問題まで解説があった。自分達の説明を多くの人に公開する手段として、重視されていたのが印象的でした。
ということで、思い出しながら、触ってみました。
須恵器の坏G蓋です。どないなもんでしょう。テクスチャーとか貼ってないんで、なんかプラ製か樹脂吹付の安い奴みたいですが。
やり方も、少しまとめてみようかなと思います。しかし、相変わらず、こういう細かい作業は苦手。