ねこやま考古

まだ残っているものがあるかもしれない

考古工学 試行錯誤

Keigan-motorでカメラ撮影機材を作ってみる(その1)

 2020年の目標は研究とか業務に関係する技術とそれを使った研究の推進。

 ということで、ひとつの目標はロボ。

 あの恐怖の発掘ロボという悪夢というか喜劇をかました組織にいるということを認識しているものとしては、同じことを…。という気もするけど。大体、自分だけはそうならない、ってやっちゃって前の人に文句言ってたけど傍から見たらやってること同じだろ、っていうイタイ人いますよね…。え?オレ??

 ということで、けろっと忘れて。いっちゃうよ、ロボ。

 昨年末に、色々情報を調べていて、非常に興味深い製品が世に出ていることを知りました。早速、3社ほど訪問していきなり考古学の話をしてくるという身の程知らずな行動に出たのですが、そのはじめがKeiganさん。何しろ、職場と同じけいはんな学研都市。これはいかないと!とすかさずお願いして、参上!っと、駐車場わからなくて焦ったのは内緒。

 Keiganさんの主力製品、Keigan-motorは簡便に使用できるモーターモジュールです。プラモデル感覚で考古学(のはずれにこっそりいる沼にはまった人達)が欲しかった機能を実装できそうだな、と直感。やっていることもすごおおおく面白そう。

 色々相談し、実物を見せていただきましたが、簡便さと何よりペイロード十分ということで、帰って早速注文!

 新発売の奴も、と教えていただいてそちらも用途にドンピシャだったので、発売日前日に即注文。https://keiganmotor.myshopify.com/collections/keiganpi
即、本屋で待ちきれずにNode-REDの参考書を買ってしまいました。

 ターンテーブルやレーザースキャナーなどの用途も考えられますが、ひとまず、カメラ撮影用のキットがあるので、それを組み立ててみようと思います。

 多分興味ある人が多いレーザースキャナーはこちら。https://keigan-motor.com/3s_scanner_xvi/

 北の大地の臼杵先生の提唱する「考古工学」。はじめます。

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