ねこやま考古

まだ残っているものがあるかもしれない

きになる 手に入れてみた 試行錯誤

廉価型レーザースキャナーEinscan-SEを試してみる(その3)

さて、スキャンが終わり、位置合わせが終わったら、結果をみてみましょう。

うーむ。

なかなかいい感じなんでないかい。

データはOBJかSTL形式で出力。他にasc,PLY,3mfが選べるらしいのですが、ひとまずOBJ.

テクスチャー表示。

うーん。

カラーキャリブレーションがおかしいのだと思うのですが、実物とかなり離れた色に。緑って…。

気を取り直してGigameshでメッシュ表示。ヘラ起こしの痕跡や蓋受けの屈曲など、欲しい情報は結構取れていますね。比較してみる必要はありますが、Tanso S1やSfM-MVSと比べてもメリハリといいますか、凹凸が綺麗に取れている感じ。実物で確認しても、細かいところ拾っています。

廉価型とはいえ、なかなかの成果を出してくれました。

ところで、試している一環で、筒状の資料だと、なかなか内面が計測しにくい、という点があげられます。投影法や三角法のスキャナーは入出力がそれぞれ離れていて双方から見えないと計測できない、というのが、ここで課題になってきます。勿論、対象までの距離を延ばせば角度はより鋭角になりますが、反面、取得できる点群密度は下がります。それに、固定式のものはそれほど計測可能距離の幅がある訳ではないので、難しいです。こういう点では、入力だけで解析対象の情報の取得が楽なSfM-MVSが優れていますね。

ということで、3Dレーザースキャナーもどんどん普及版のものが出てきました。忙しい日々を送られている皆様、いかがでしょうか?

【追伸】緑化するのは計測時にHDRモードに入っているとなるようです。モードを切ったら、そこそこのテクスチャーが取得できました。(0724追記)

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