ねこやま考古

まだ残っているものがあるかもしれない

考古工学

gphoto2をいじってみる(その2:ひとまず動かす編)

ということで、NUCでカメラの制御をしてみます。
なんでNUCか?って、Linux入れているのこれしか手元にないんだもの。

さて、実は始めるのにすごーく時間がかかりました。設定とか、環境とか、色々あるんですが。今回の原因は。

HDMIのケーブルを持ってくるのを忘れ続けた。

この手の作業はちょっとした時間にやろうと思っているのですが、よし、今日はやるか、と机に向かうと、毎度コンピューターとディスプレイ繋ぐケーブルがないのです。てか、持って来いよ自分。

今日は、本でも読むかな。

という感じで、なかなかね。進まないのよね。駄目だろ、チミ。

構想数か月、ようやくHDMIケーブル持ってきたので、繋げてやります。老眼にちっちゃなディスプレイ辛いぜ。

環境ですが
Ubuntu18.04.3LTS
gphoto2.5.14
カメラ SONY α6100

です。

インストールは色々方法あると思いますが、Ubuntuソフトウェアからgphoto2を選んでインストールでやりました。楽ちん。

カメラはPTPモードにするということで、今回の場合はMENU>セットアップ4>USB接続>PCリモート でした。

早速USBケーブルで繋いで、試してみます。と言っても繋いでも反応なし。うーん。

ひとまず、動いているかを確認。

gphoto2 –list-ports

ずらずらっとシリアルポートがの一覧が。

お次は、

gphoto2 –auto-detect

おお!認識してる!

ということで、最後は。

gphoto2 –capture-image-and-download

撮れた!!

というところで、今回は満足、次は(いつかは知らねど)、他の道具との組み合わせを試みます。目指せ土器計測システム。

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